皆さんこんにちは。
突然ですが、弊社には社内活動に関する記事を作成してるLPチームというものが存在します。
そうです。まさにこのページを作っている私達です。
私はそのLPチーム(ランディングページチーム)のリーダーを務めている深須と申します。
そろそろLPチームが結成されてから約1年が経とうとしていますので、今回は我々LPチームがどのような活動をしてきたのかということについて、記事を書きたいと思います。
今となってはようやく我々もそれっぽい活動が出来るようになってきましたが、最初はほぼ全てが初めての経験でした。
LPチームの始まりは「ワードプレス!?聞いたことはあるけど…」というレベルのメンバーのみで結成された素人集団だったのです。
始まり
チームを結成してまず我々が最初に直面した問題は「何をどんなふうに書けばいの…」という根本的なものでした。
今考えれば当然のことです。
WEBライティングの経験者など一人もいなかったのですから。
ワードプレスの基本的な使い方についてはネットで検索すれば出て来るため、意外とそこまで困りませんでした。
大変だったのは、どんな記事をどんな風に作ればいいのかぼんやりとしかイメージできなかったことです。
初めてのことは、当然全てが想像の域でしか考えられないのです。
僕に出来たこといえば「まずはやってみよう!」の精神で、とにかく実際にやってみることだけでした。
社内の活動を発信していくというコンセプトは決まっていたので、まず開発リーダーにその趣旨とインタビューをさせて欲しいということを伝え、インタビューを開始。
始めたはいいものの、どんな質問をしたらいいかもわからずてんやわんやでした。
開発メンバーの方が優しく対応してくださったため何とか形にはなりましが、とても恥ずかしい記憶です。
同時に、インタビュアーが未熟だとインタビューを受けてくれる人に失礼だということにも気がつきました。
その後はヒアリングシートを用意するなりして、ある程度内容を固めてからインタビューに臨むなどして改善していきましたね。
とにかく始めることが大切
そんなこんなで試行錯誤を重ね、それぞれが少しずつ記事の作り方を覚えていきました。
ここで一番感じたのは、「やってみるということ」の大切さです。
初めてしまえばあとはもう覚えるしかないので、スキルは半強制的についていくということを実感できます。
LPチームの活動スタイルなのですが、全てのメンバーが他にメインとなる業務を抱えた状態で活動していて打ち合わせをする時間が取れなかったこともあり、基本的には個々で調べて作業するスタンスで活動をしています。
どうしても分からないことがあれば社内の詳しい人に聞けばよかったので、会社に属しているメリットを感じる場面もありました。
打ち合わせの時間があまりとれなかったこともあり、オンライン上での意見交換を主として話し合いを進めることにが多く、強制的にリモート作業の流れも覚えることができましたね。
活動を進めて行く中で、自然と場所や時間を選ばない形が出来上がっていきました。
今では直接顔をあわせるのは月に1回あるかないか程度です。
直接インタビューに行く時間が取れない時は、アンケートなどをもとに記事を作成したこともありました。
少人数の初心者で限られた期間内に成果物を作らなくてはいけない状況だったため、とにかく移動時間を0に近づけたかったでのす。
LPチームの今
最近では試行錯誤の甲斐もあり、全員が無理なく作業を進めることができる業務フローが完成しつつあります。
また、全員がインタビューから記事の作成、ワードプレスへのアップロードまでをこなすことができるようにもなりました。
当たり前のことですが、業務をこなして行くうちにそれぞれの適性も見えてきて、最近ではリーダーとしての楽しさも感じ始めています。
インタビューが得意な人、レビューが得意な人、ワードプレスを使うのが得意な人など、同じチーム内に色々な性質を持った人がいることに気がつき始めると仕事の見え方も変わってきます。
それに気づき始めてから、作業の割り振りがとても楽で楽しくなりましたし、効率も上がりました。
これから
私はここで我々の準備段階は終わったと考えています。
記事をあげればいいという期間はもう終わりなのです。
もっと魅力的に弊社の活動や有益な情報を発信し、読み手にとって価値のある記事を提供することができるよう精進してまいりますので、今後とも「LPチーム」をよろしくお願い致します。
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