OKE飯塚さんインタビュー:OKEソリューションについて

こんにちは、担当の佐藤です。
今回はオブジェクティブカーネルのソリューションリーダー、飯塚さんへインタビューをしてきました。

 

佐藤:飯塚さん、よろしくお願いします!

飯塚:よろしくお願いします!

オブジェクティブカーネルの役割

佐藤:それでは、まずオブジェクティブカーネル(以下OKE)は社内でどういった役割を持っているのか教えてください!

飯塚:担当しているのはマーケティングになります!
OKEのマーケティングチームが、市場調査含め戦略の立案や社内で起こった課題について「どんな需要があるか」や「何かを行うために必要な情報の収集」をしています。集めた情報はグループの上層部にあげて動いています。

佐藤:なるほど!ロボットマートやトップテンなどの関連事業も動いているので収集する情報は多そうですね!

飯塚:そうですね、でもITの分野のみではなく色々な情報を集める必要があり、知らない事を知る機会が多く楽しいですよ!

社内での研究開発について

佐藤:マーケティングチームとしての情報収集の他に、研究開発としてはどういった事を行っているのでしょうか?

飯塚:RPA(※1)です!

※1 RPA…ロボティック・プロセス・オートメーション。
人が手作業で行っていた作業を、ロボットに代行して貰うことにより自動化や効率化を図る取り組み。

佐藤:RPA、現代のトレンドですね!

飯塚:そうですね、ここ数年で導入している企業が増えている傾向です。
OKEとしてはRPAだけをやっているわけではなく「自動化」による時間の削減に焦点を当てて動いています。社内で発生する月末書類などの処理に時間が取られていますが、RPA導入で時間削減し、より創造的な仕事に時間を使えるようにしていきたいです。

佐藤:RPAというと小難しい印象があったのですが、要は日常の業務の改善になるのですね。

飯塚:実際に使用するのは総務側の人で、システム部門ではない人でも比較的分かりやすく操作して活用できるのがRPAです!
そこまで難しいものではないです!

RPAの実現に向けて

佐藤:RPAの導入は実現できそうですか?

飯塚:実現する為にまずは社内で削減できそうな仕事の洗い出しをしています。
洗い出しが終わったら、無料で提供されているRPAツールなどで実際に使用し試していこうと思っています。今は実際にRPAのソフトウェアを触っていつでも動けるように準備しています。

佐藤:まずは社内の日常の業務の改善からという感じですかね!

飯塚:はい!大きな企業になるとRPAを導入するのは、稟議で膨大な時間を要する場合があり色々大変だと思います。でもグループの中でしたら日常の改善というところで導入しすぐ活用していけるので、まずはそこに焦点を当てて動いていきます。あとは社内で導入して貰うための一連の動きもエンジニアとして「お客様にシステムの提案をする時の経験」になるのではないかと思っています!

オブジェクティブカーネルのこれから

佐藤:将来的にOKEを「こうしていきたい」などがあれば聞かせてください!

飯塚:OKEとしてお客様から依頼があった時にRPAチームとして問題解決を出来るようにしていきたいです!お客様先に常駐するような場面が多いので、その現場に対して最適な自動化を常駐しているエンジニア自身が行えるようになったらいいなと考えています。
要はRPAに仕事を奪われる人材ではなくRPAを上手く運用し管理者のような人材を増やすことをOKEとして目指しています。

佐藤:RPAの実現も、OKEの今後の活動も楽しみですね!
それでは今回はこの辺で。ありがとうございました!

飯塚:ありがとうございました!

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