こんにちは、担当の佐藤です。
今回はEmeryDataを社内で実際に活用している村上さんにインタビューをしました。
どのようにEmeryDataを活用したのか、実際使用してみての感想を伺いました。
営業・村上さん
EmeryDataはいかがでしたか?
佐藤 :フォーム生成や社内での勤怠管理として使用できる「EmeryData」今回どのようなものに使用したのでしょうか??
村上 :主に使用しているのがアンケートの集計です!
プロジェクト先での技術者増員や欠員情報のアンケートを行い集計しました。
現場の増員情報や必要スキルを元に現場リーダーとエンジニアとの面談を実施し、参画率を上げていくのが目的でアンケートを行いました。アンケート結果に基づき参画するための必須スキルを研修内容に組み込むこともできますし、現場で身につく情報も合わせて記入をお願いしているので、エンジニアのキャリアパスに沿った提案を進めることも出来るものでした。
佐藤:かなり実務に近いところでの活用ですね。実際どうでしたか、周りの反応は。
村上: 回答率や反応が良かった印象です。実務に近いところでの活用例としてモデルケースにもなれたので嬉しいです!
佐藤:フォームを作成したのは村上さんだと思うのですが、何か作成する際に気を付けたことなどはありますか??
村上:入力の手間を省くことを目的に『記述の項目は2箇所に、それ以外の項目はラジオボタンにする』という工夫をしました。
佐藤:手間をかけずに入力出来るというところが、回答率も高く・反応が良かった理由かもしれませんね!
今後のEmeryDataの使い方について
佐藤:今回、社内で実際に活用しアンケート集計をしましたが、村上さん自身は今後EmeryDataのどのような使い方を考えていますか??
村上:他のフォーム集計アプリとは違う強みを活かした運用をしていきたいですし、運用方法の提案も今後したいです!
佐藤:お!いいですね!EmeryDataはまだまだ進化していく予定です。色々なものに活用し運用が出来たらいいですよね。
今後に期待です!
佐藤:今回、作業してみて「ここを改善したら更に良くなる」という気付いたところはありますか??
村上:集計時の表示形式の絡みか、回答のフォームを移動するときに若干の使い辛さ(クリックしてスワイプの手間)を感じました。項目別表示も、回答結果が上から羅列されるのみなので、集計結果を出す際に手作業で手間がかかる。また、回答内容のコピペが難しいため、記述内容に関しては手作業で打ち込み集計することになったので、そこの改善を今後に期待です!
佐藤:UIやUXに改善の余地有りですかね!現在、検索機能の実装も予定しており更に使いやすくなる予定です!
『なんでもできるアプリ』になったらいいなと思っています!
佐藤:EmeryDataは現在、勤怠管理やフォーム生成と集計のアプリとして使用して活用されていますが、村上さんは今後どういったアプリになると考えていますか??
村上:今後ですか…そうですね…APIの活用範囲の拡大。入力、出力方式の改善。VRやAR、botなど、各社の特化項目の機能を搭載し、『なんでもできるアプリ』になったらいいなと思っています!
佐藤:開発者の小川が「目指せ!Google超え!」を掲げていましたが、それくらい何でも出来るアプリを作っていきたいですね!
EmeryDataに対しての意識を高めていくための取り組みが、今後更に重要になってくると考えています。
村上:より良いものにしていくためには、多くの人の意見が必要だと思います。
回答側、管理側のUIを見てもまだ完成形ではないことが分かるので、様々な場面で積極的にEmeryDataを使用し運用して頂きたいです。お客様に薦めるにしても、自社内での運用実績がないとやはり説得力に欠けるかな…と。
お客様からの指摘ありきで改修を行うのも一つの手ですが、せっかく自社に200名超の社員がいるのだから、そのリソースを利用しない手はない。
EmeryDataに対しての意識を高めていくための取り組みが、今後更に重要になってくると考えています。
『情報を取りにこないと知ることができない』という現状が、EmeryDataを何だか霞みがかった存在にしてしまっているように感じます。まずはEmeryDataを知っていただき、自分が何に携わっていけるかを考えていただくことで、開発は加速度的に進んでいくものと私は考えています。
佐藤:EmeryDataの自社内での浸透も開発と共に進めていき、異業種からオブジェクティブグループに入社している人達が多くいるので、色々なシチュエーションのEmeryDataを使用しての業務改善を今後行なっていきたいですね!
これからの追加機能、活用に期待!!
今回はEmeryDataの社内での活用レポートを書かせて頂きました。
まだまだEmeryDataは動き出したばかりです。
実際に活用し運用してみて初めて発見する事も多くあると思います。
1つ1つUX、UIを改善していき「何でも出来るアプリ」を目指し開発を進めていきますので、今後のEmeryDataにこうご期待です!
この記事へのコメントはありません。