現場インタビューレポート 1
インタビュアー:清水
こんにちは、担当の清水です!
今回は、EmeryData開発現場で実際に作業されている小川さんにインタビューをさせていただき、
実装された機能や特徴、作業中に感じたことなどをお伺いしました!
エンジニア小川さん
今回開発したフォーム新機能とは?
清水:では早速ですが、今回の改修で行ったことを教えてください!
小川:EmeryDataを実業務へ導入すべく、グループで行っている懇親会などの出欠確認で利用できるフォーム機能の作成を行いました。この機能は、要望も多く早期の実装が強く望まれているので、早く完成させたいです。
清水:なるほど!あれ、まだ完成ではないのですか?
小川:はい、でも完成間近です。テストサーバーには上がっているので、どんどん使ってもらって意見とかもらえると嬉しいですね。
清水:こちらの作業はどのくらい時間がかかったのでしょうか?
小川:アカウントや土台作りは1~2日程度でしたが、やはり見た目を整える部分で少し時間がかかりました。
清水:なるほど!では新フォームの具体的な機能や特徴を教えてください。
小川:基本的にEmeryDataは「引き算」で考えています。なので入力の手間を少しでも減らすために、回答者がログインしていれば自動的に名前などが入力されるようにしました。あとはフォームを共有する機能もあります。共有した際には、ログインしていない場合、名前の入力を促すBOXが出るようになっています。
清水:自分も参加するので、あなたも参加しませんか?という拡散ができるということですね!仲の良い人が一緒に参加できると楽しいですし、これは便利です。
小川:ありがとうございます。
今回新たに追加されたEmeryDataの新機能とは?
清水:では次に、新たにEmery自体に追加した機能についてお聞かせ下さい!
小川:見た目の部分でかなり変更しました。テスト環境では一覧表示だけだったのですが、グローバルメニューを追加したり、レスポンシブデザインにしたので閲覧環境が違ってもかなり見やすくなりました。それと、アカウント管理機能を実装したのでIDやパスワード管理及び変更ができるようになりました。なので、出欠フォームで表示されるユーザーネームも変更が可能です。あとは検索機能の実装も予定しています。
清水:検索機能!楽しみです。他には何かありますか?
小川:そうですね、一応画像や音声のアップロード機能も付けてはいるんですが、これはまだEmeryDataだけで、出欠フォームとは連携できていないので、これから実装予定です。
清水:テキストだけでないとなると、出欠フォーム以外にもたくさんの使い方ができるようになりそうですね!楽しみです。今回作業してみていかがでしたか?
小川:土台から作るということは今までしたことがないこともあり、少し大変でした。でもその分やりがいもありますね。
清水:手がかかる子ほどかわいいというような気持ちなのでしょうか。現状では小川さんがほぼお一人で作業されていると伺いましたが、そういった部分はいかがですか?
小川:そうですね、ぶっちゃけ大変なときもありますね。デザインセンスとか、セキュリティ管理スキルが強い人がいてくれると大変助かります。
清水:やはり大変ですよね…!猫の手も借りたい、でしょうか笑
小川:猫の手とは言いませんが、意欲さえあれば全然スキルは問いません。自分自身も日々勉強しながらなので。未経験でも歓迎です。
清水:なるほど!ご覧の方の中から我こそは!という方が出てきてくださるように、業務の魅力をお伝えできるような記事にいたしますね!先ほどテスト環境で使ってみてほしいとおっしゃっていましたが、感想でよいのですか?
小川:はい。私たちは、自分らが「これは良い!」と思えるものを売り出したいと考えているので、どこをどうするとより良くなるか?などを多くの人に実際に触って考えてみてほしいですし、使ってみてどう思うかというデータが集まれば、もっとUXもよくできると思うので、ぜひ使ってほしいです。
清水:確かに!これから忘年会シーズンですから、社員の皆さんにはどんどん使ってもらって、感想をいただきたいところですね!フォームに関して展望などありますか?
小川:今後はいくつかのパターンでフォームのテンプレートを選べるようにして、フォーム自体の作成時間を減らしたいですね。新しいフォームのお知らせメールも実装したいです。
清水:時短はできるに越したことはないですし、ぜひ実装をお願いしたいです! 回答と同じように名前も入っていてくれるといいな~と思うのですが…。
小川:はい。所属先の名前も自動入力できるようにデータは保存してあるんですが、連携はまだしていないんです。連携が終われば、回答者単位で表示されて、質問項目ごとにも表示されるようになる予定です。匿名回答は禁止の方向で作成しているフォームなので、自動入力が最も便利に使っていただけると思います。
清水:そうですね!通販サイトなどでも、住所や基本的な情報入力って一番面倒だな、と思います。こういうのって、一回入力するのは大したことなくても日常的に入力するとなると結局回数が多くて面倒になるんですよね。
小川:そこです。我々はそういった”日常”に改善を起こすべく活動しています。なのでEmeryDataも日常に寄り添った”改善”をテーマに開発を進めて行きます。目指せ!Google越え!
清水:おぉ~!今後ますます開発が進むEmeryから目が離せませんね!ご回答ありがとうございました!
今後は鍵や備品の管理システムや勤怠管理、BOTフォームなども作っていきたいとのことでした、同時に動いているほかのプロダクトチームとも連携してどんどん便利にしていくということだったので、今後もEmeryDataに限らず現場に密着していきたいと思います!ご注目ください!
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