こんにちは、担当の清水です!
技術コミュニティでどんなことをやっているのか、どんな状況なのかなどを
みなさんにお知らせしますので、よろしくお願いします。
さて早速ですが、先日オブジェクティブグループにて発足した
技術コミュニティに関してお知らせしたいと思います。
※技術コミュニティとは※
【EmeryData】に関わる開発や研究開発を行うべく発足されたテックチーム。
自社プロダクトや社員教育、技術に関わることを積極的に取り扱う部門。
ではその詳細を、技術コミュニティの総括である関根さんに聞いてみましょう!
技術コミュニティ総括、関根伸幸さん
素敵な笑顔を向けてくださいました!
技術コミュニティ発足の経緯とは?どんなことをしてるの?
清水:まずは、技術コミュニティを発足させた経緯を聞かせてください!
関根:【EmeryData】をグループとして開発していくのには、やはり膨大な年月と労力が必要となります。その中で、特定の人間しか関われない、開発できないという環境ではなく、従業員の誰もがIT企業の一社員として開発に携われる環境を作りたい、と思ったのがきっかけですね。
清水:誰もが関われるというのは、未経験者からしたらとても嬉しいことですね。
関根:そうですね。さらに言えば、我々が目指すプロダクトを、将来はユーザー自身も望んだ通りの改修ができるようにという考えがあります。そのためにもOSS(オープンソースソフトウェア)として公開することを目指していきたいと思っています。
清水:これから先のことも見据えたコミュニティの発足ということなんですね。
関根:それもありますし、やはり技術を磨くためには意欲のある方々が集まり一緒に切磋琢磨していくことも必要です。ということをみんなに伝えたところ、あっという間に20人以上の方が我こそはと手を挙げてくれました。みんなと一緒に、未経験のエンジニアさんたちが技術を学べて、頼れる場にしていけたらいいなと思っていますね。
技術コミュニティ総括「関根さん」はこの中でどのような活動を?
清水:関根さんご自身は、自社でのお仕事もありお忙しいと思うのですが、このグループ横断で活動する技術コミュニティの総括になったのはどのような理由があるのですか?
関根:僕は確かに自社での役割もありますが、一エンジニアでもあります。僕自身に不足している能力や、伸ばしていきたい能力を会得するために、マネージャーとしてもプレイヤーとしても、みんなのために動いていきたいと思っています。
清水:現状に満足しないで、より向上していくということですね!
関根:そうですね(笑)がんばりたいと思います。自分だけではなく、オブジェクティブグループ全エンジニアのスキルアップもしたいと思っていますし、未経験だからと尻込みする必要は全くないです。開発することは、もちろん簡単ではありませんが、開発をして達成したときにしか得られないものもあるのも事実です。開発に携われることのやりがいも感じて欲しいですね。
清水:関根さんとしては、コミュニティをまとめることのやりがいを感じているということですか?
関根:もちろん。やはりコミュニティとしての成果物が出来上がるまでの工程などの仕組みは難しいです。ある意味、開発プロジェクトを一つ動かすような気持ちです。しかし、せっかく立ち上げたコミュニティですし、基本的には参加者の知識が少しでも積めるように『やってみて考える!』を方針にしています。やらなければ何も始まりませんからね。参加メンバーはもっと増えてほしいですが、参加意欲のある方を優先して一緒に活動していきたいと思ってます。
清水:始まったばかりですから、これからの活動のためにも少しずつでも動いていきたいですね!
今後の技術コミュニティ・EmeryDataの展望は?
関根:コミュニティに関しては、オブジェクティブグループの中で思想はあっても実現して活動する、というところまでは至りませんでしたから、ようやく立ち上がったことが感慨深いです。とはいえ、まだまだ手探りで活動しているというのも事実です(笑)このコミュニティの活動が、オブジェクティブグループ全体の動きとして着火剤になって、より勢いがつけばいいな、とも思ってます。特に【EmeryData】に関しては世界へ向けての発展を望んでます(笑)
清水:世界ですか!
関根:急に規模の大きい話ですが(笑)もちろん、将来的にはという話です。今は各社が試行錯誤している段階ですからね。【EmeryData】の提唱者である坂本代表の「余計な手段を省いて、欲しい情報にすぐ手が届く」という考えが根本にあって、【EmeryData】自体は、様々なユーザーの目的やニーズに対応できる可能性があるんです。
清水:なんだかすごいことですね…。今でも検索すれば色々な情報が手に入る時代ですが、さらに進化をするということですか。
関根:そうですね。【EmeryData】を使用するユーザーが望む体験を実現していくことで、僕たちの生活も変わっていくかもしれないですね。「望む」ということは、ユーザーは何かしらの困りごとや課題を改善したいという欲求がありますから、そこに対していかにアプローチ、実現していき解決策を提供できるかで様々な変化をもたらすかもしれません。いわゆる、『UX(ユーザーエクスペリエンス)』の観点からアプローチをします。
清水:私たちが当たり前に使っている身近なものにも『UI/UX』が配慮されていますよね。検索が今よりもずっと手軽になって、欲しい情報だけ手に入ればストレスも少なくなりそう(笑)
関根:それも踏まえて、直近で欲しいと思っているプロダクトとして『BOT(ボット)』は欲しいなと常々思っています。検索する際に、今だと『文字入力』か『音声入力』ですよね。選択肢の一つとして、『対話形式』での入力ができるようにしたいと思ってます。会話しながら、自分が欲しい情報を手に入れることができる…すなわちコミュニケーション特化した検索ロボットというものです。
清水:それは凄そう!楽しみです!これからのコミュニティの活動の目標の一つというわけですね!
最後に、関根さんから一言!
関根:今後も技術の向上、OBGエンジニアの未来のためにも精進してきますので、ご期待ください!
※関根さん、お忙しい中どうもありがとうございました!関根さんの熱い思いをみなさんにお伝えできたでしょうか?これからの技術コミュニティの活動が楽しみですね!※
この記事へのコメントはありません。